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・Ultima Online ログ保存ツール UOJ ver 1.07


★効用★
 Ultima Online(tm)のジャーナルファイルを日付ごとに分類し、
Unicodeで保存されているファイルをShift-JISに変換します。

★お呪い★
 このソフトはフリーウェアです。 著作権は酔伯が保持します。
 このツールの使用によって生ずるいかなる損害も関知しません。

 バグ情報、感想、要望等が有りましたら、BBS 或いは メールで
お願いします。

★アーカイブの内容★
 UOJ.EXE プログラム本体
 UOJ.TXT ドキュメント(このファイル)

★対象★
 Windows 95以降

★インストールの方法★
 任意のディレクトリに解凍して下さい。

★アンインストールの方法★
 ディレクトリごと削除するだけで結構です。
(UOJ.EXEと同じディレクトリにuoj.iniが生成されています。)
(レジストリ等には保存していません)

★使用方法★
 プログラムを起動すると、必要なプロセスを行い、最後にUltima 
Online(UOAssistを使用している場合はUOAssist経由で)を起動し
ます。

 初めて使用する時は自動で設定ダイアログが立ち上がります。
 設定ダイアログを操作したい場合は、シフトキーを押しながら起
動して下さい。 なお、設定ダイアログを立ち上げた場合は、Ultima 
Onlineの立ち上げは行われません。

★2Dクライアントと3Dクライアントの区別★
 オプション無しの場合、2Dクライアントが、オプション"-td"を
付けた場合、3Dクライアントを起動します。
 UOJのアイコンのプロパティを開き、リンク先を"c:\...\uoj.exe -td"
としてください。

 なお、UOAssistを使用している場合は、いったんUOAssistを起動
するため、区別は必要有りません。 UOAssistのダイアログで選択
して下さい。

★設定ダイアログ★
・Unicode Log Directory
 Unicodeのジャーナルファイルを保存するディレクトリを指定しま
す。

・SJIS Log Directory
 Shift-JISに変換されたジャーナルファイルを保存するディレクト
リを指定します。

・Exec File(UO or UOAssist)/T2A
・Exec File(UO or UOAssist)/Third Dawn
 UOJ実行後に起動するファイル名を指定します。
 "-td"オプションが設定された場合はThird Dawn側を、それ以外は
T2A側を実行します。 UOAssistを使用している場合は、両方とも
UOAssistのパスを指定して下さい。

・区切り時間
 一日の区切り時間を設定します。
 たとえば、AM3:00に設定している場合、午前3時にジャーナルファ
イルの日付が切り替わります。

・文字コード
 ログ変換時の文字コードを指定します。
 通常は「Unicode優先」を指定しますが、ShiftJISに既に変換され
ているファイルを再処理したい場合などは「ShiftJIS優先」を指定
して下さい。 指定された文字コードと異なるコードを検出した場
合、行単位に文字コードを識別する「自動識別」モードに変わりま
すが、このモードでは変換速度がかなり低下してしまいます。

・Log自動変換
 ジャーナルファイルの日付が切り替わる立ち上げ時に、自動で
Unicode→SJIS変換を行います。

・変換済Logをゴミ箱に
 変換したUnicodeのジャーナルファイルをWindowsのリサイクルボ
ックスに破棄します。

・繰り返しを省略
 同じ行の繰り返しがあった場合、何回繰り返されたかを表示して
あとは省略します。

・シャード別保存
 シャードごとに別ディレクトリを作成して分割保存します。
 UOAssistを導入していなければ無意味です。

・キャラ別保存
 キャラ名ごとに別ディレクトリを作成して分割保存します。
 シャード別保存がチェックされていない場合は、シャードを問わ
ず同名のログが同じ場所に保存される事になります。
 UOAssistを導入していなければ無意味です。

★UOAssistについて★
 現在、レジストリのLanguage File登録から検索しています。
 UOAssistを入れているのに動作しない場合は、ダイアログの
"Exec File(UO or UOAssist)"を設定して下さい。

★Drag&Dropによる変換機能★
 UnicodeのファイルをウィンドウにDrag&Dropする事により、手動
で変換する事ができます。
 なお、"Journal(yyyy-mm-dd).txt"のUO Journal形式に限り、自動
でUOJ形式である"uoyymmdd.txt"にファイル名を変換します。

★無視リスト★
 UOJと同じディレクトリに"Ignore.txt"を作成する事により、任意
の言葉で始まる行を無視する事ができます。
 例えば、Ignore.txtに以下の2行を入れる事により、"You see:"
から始まる行及び、"動作が完了"から始まる行を保存しなくなりま
す。
--------
You see:
動作が完了
--------

★既知の問題★
 SJISファイルを「自動識別」モードで変換した場合、特定の状態
でハングアップしてしまう場合があるようです。
 まだ条件が判明していないため、当面は該当ファイルを「SJIS優先」
で変換して下さい。

★正しく動作しない場合★
 uoj.iniをテキストエディタで開き、以下の項目を手動で設定して
みてください。
ExecFile=実行ファイル名(uo.exe)
SJISDir=変換後ログファイルフォルダ
UniDir=変換前ログファイルフォルダ
UOCfg=UOコンフィグ(uo.cfg)

★履歴★
 2000.10.11 rel 00.10.11 発表
 2000.10.13 rel 00.10.13 発表
  「繰り返し」部を一部変更
  レジストリ読み込み方法を変更
  UOAssistパス参照方法を変更
  Shift-JIS/Unicodeの判断を行単位に。
 2000.10.17 ver 1.00 発表
  UOクライアントが既に起動している場合の処理を追加。
 2000.11.26 ver 1.01 発表
  Shift-JIS/Unicode変換メソッドを変更。
  UO/UOAssist実行ファイル指定を追加
 2000.11.29 ver 1.02 発表
  Unicode変換時速度を向上。
  無視リストを追加
  文字コード指定を追加
 2001.3.20 ver 1.03 発表
  Third Dawnに対応。
  起動時のUOクライアント識別方法を変更。
  2003.7.27 ver 1.04 発表
  日本語環境UOAでコンテナ内アイテム数を表示した際、シャードと
  混同していた問題を修正
  2009.8.30 ver 1.05 発表
  uo.cfgが見つからない場合、メッセージを表示してダイアログを
  表示するように変更。
  2009.9.13 ver 1.06 発表
  レジストリの検索先にUOSA仕様を追加。
  2009.9.15  ver 1.07 発表
    フォルダの取得優先順位等を調整。
    uo.cfgの場所をiniファイルで保存するように。
ダウンロード
uoj_107.zip (202,507 bytes)

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